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ノロウイルス性胃腸炎 イレウス症状

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ノロウイルス性胃腸炎 について

東京大学 医学博士
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松村武史 先生

ノロウイルス患者の便や吐物の中に含まれているウイルス患者の手などを介して違う患者の口に入ることでうつります。これを接触感染といい、家庭内や集団内での感染を防ぐにはこまめな手洗いが必要です。
また、便や汚物は乾燥させると空気感染の元にもなるので乾燥しないうちに処分する必要があります。
ノロウイルスには有効な抗ウイルス薬はありません。病院処方されるのは整腸剤がメインになります。
しかし、万が一感染しても、健常人の場合はひどい下痢はしますが通常は2、3日で改善します。その間、水分はしっかりとって脱水には気をつけてください。
水分は、喪失した電解質を補うことができるORS(経口補水塩)がよいと思われます。
ORSは薬局などで手に入れることができます。
嘔吐がひどく、ORSも飲めない場合には、病院点滴を受けることを考えてください。
また、高齢者や免疫不全患者では下痢が遷延し重症化することがありますので、感染予防に十分に気をつける必要があります。

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